先日、千葉県の実家に帰省した際、とてもビックリした事がありました。私が子供の頃からずっとある多田屋書店というお店が年内で閉店すると聞いたのです。
家族に聞いた所では、創業100年位だとか。ここで「長靴を履いた猫」など絵本を買って貰い、文房具や国語辞典、英語辞典、受験参考書、サガンの「悲しみよこんにちは」などたくさんの本も。そして制服もここで注文出来ました。
慣れ親しんだお店でしたが、大学に入ってからは自宅を離れたので、ずっとご無沙汰でした。懐かしくてお店に行ってみたら、中の様子はだいぶ変わっていて、でも、自分が本を選んだ時の雰囲気や情景が頭の中に浮かび上がってきました。思い出のある書店です。
文房具などはセールをしていたので、手帳や便箋などを買い求めました。
次に来る時はたぶん年明けなので閉店してますね。寂しい限りです。
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