ご挨拶

はじめまして。朗読サロン「グレースの庭」の北代麻理子と申します。この度、日本音読指導者協会音読指導士®の資格を取得したことを機に、朗読サロンを立ち上げることに致しました。

私はベリーダンスのインストラクターを長く務め、ショーにも出演しております。本を読むことも好きで、朗読のドラマを見たことがきっかけで朗読を学び始めました。もともと表現することが大好きですが、朗読も表現や基本のテクニックが大事で、踊りと共通することが多いのを感じます。聴いても、観ても、楽しいと思っていただける朗読を目指しています。

声や話し方は、その方の印象を決める大事な要素。朗読でご自分の声や話し方を磨いて自信を持って輝いていただけますよう、ご一緒に楽しく学んでいきたいと思っております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

朗読｜雪女

小泉八雲作／田部隆次訳

2023年6月に、斉藤ゆき子先生のラジオ番組「大人の朗読カフェ」で放送して頂きました。お雪の悲しみ、切なさをお伝えできたらと思います。どうぞお聴きくださいませ。

グレースの庭

この名前にしたのは、友人が営む「スタジオ花音」に行ったことがきっかけでした。花音は、素敵な薔薇のお庭の一画に建っています。5月、薔薇の満開の季節にミニコンサートを聴きに行った私は、そのお庭のあまりの素晴らしさに、ぜひここで朗読会や発表会をしたいと強く思いました。

友人が手塩にかけて育てた薔薇のお庭、見た人の心を豊かにしてくれるそのあまりにも優美な空間。朗読する方々、聴きに来てくださる方々と、この美しい花を共有できたらこんなに嬉しいことは無いのではないかと、胸がときめきました。そうして、このお庭のイメージ、そして大好きなグレース・ケリーにちなんで、サロン名を「グレースの庭」に。

この名前にしたら、そこに集まって来てくださる方々のお顔が浮かぶ気がしました。どんなお花(ひと)が集まってくださるか、とても楽しみに思えます。

グレースの庭の理念

花のような笑顔になれる場所。

その人の個性を生かし、楽しくポジティブな気持ちになれるサロンを目指しています。

作品を読むお互いの声を聞いて、褒めたり笑顔になったり、ほろっとしたりする温かい場所、気軽に朗読を楽しんで花のような笑顔になって帰って頂ける場所を作りたいです。

朗読とは

人を癒し、自分も癒される、幸せな時間の共有ではないでしょうか。声を出して相手に伝わるように一生懸命に語る、それが朗読です。歳を重ね、たくさんの想いが増えていく。それが読みに深みを加えていきます。

朗読の表現は自由で、同じ作品でも読み方は様々です。「あなたの朗読が好き」と一人でも思ってくださったら、それはとても嬉しいこと。もっと聞きたいと思って貰える朗読が出来るようになりたいですね。そう思って、心豊かになる朗読をずっと長く楽しんで参りましょう。

お知らせ／ブログ

4月23日

イベント情報

発表会のお知らせ

3月25日

イベント情報

お洒落な女たちvol.2

2023年7月7日

グレースの庭より

朗読｜雪女｜小泉八雲作／田部隆次訳

活動紹介

レッスン

声や話し方でその方の印象が変わってきます。「元気・明るい・エレガント・落ち着いている」などなど。朗読の基礎となる発声練習、滑舌をよくする練習方法、良い姿勢や間の取り方、緩急や強弱、イントネーションなどを具体的にお伝えしていきます。朗読をやることにより声がスムーズに出るようになり、表情も豊かになって、日常のコミュニケーションにも活かせます。

お芝居のように登場人物になりきってセリフを思いっきり楽しく読みましょう。感動する、笑える、泣ける、ほっこりする作品、美しい日本語の詩や古典、色々な作品を取り上げて読んでいきます。ワクワクする気持ちは、生活に張りを与えてくれます。

絵本の読み聞かせも朗読です。感性豊かに読んであげられると、大切なお子様、お孫様も楽しめ、教育上の効果もあります。また、ボランティア活動などにも活かせます。声を出すことで、正しい呼吸が身につき、誤嚥性肺炎の予防、記憶力の高まりなどの効果もあります。

美しい言葉を読み、声に出していくことで、心も磨かれ優しい気持ちになる。そんな朗読を楽しみ、輝く日々を送りましょう。